IMG_4603今日の気分はクラシック。
シャツにジレを合わせるといったスタイルも好きで、ジレは数枚所持しているのだけれど、ここのところ、クラシックな感じの古着のジレを購入することが多い。

古着はもともと好きで、古着屋さんを見て回ることも多く、お気に入りを見つけるとつい買ってしまうのだ。
というのも、こういった古着のジレのお値段。1000円とか2000円という安価で買えるものがほとんどなのだ。
中には数百円なんていうプライスタグが付けられているものもあって、おやおや安いんでないの、と、早速のご購入と相成るのが常のこと。 

で、今日はそういうクラシックスタイルの古着のジレ。
おそらく70年代のワークものだと思うのだけれどブランドは不明。
前面はデニム素材で背面は白のコットン素材にベルト付。ちょっとした黄ばみも「味として気に入っている。
 
パンツはスティーブ・マックイーンが愛用していたLeeのPReSTの復刻版。
丸の内にあったリプセットという名店が復刻させたもので、少しテーパードのきいたベルトレスのローライズモデルだ。こちら形もストライプもクラシカルな雰囲気。
合わせる靴は、グレンソンのデッドストックもの。経年変化でクレープソールがちょっとベタつくのもご愛嬌。

こんなスタイルの日のメガネはユニオン眼鏡の銀製まん丸メガネ。
時計は50年代のセイコーローレルがしっくりくる。 と、考えてみると、気分だけではなく、身に着けているものが古着と復刻モデルとデッドストックという顛末。
ほら、やっぱりクラシック。
お洒落じゃないけど、ちょっとだけ「爺や」なスタイルを演出するのもよろしいかと。

菅野正美 58歳 編集者

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データ
眼鏡:ユニオン眼鏡オリジナル シルバーまん丸フレーム
シャツ:ユニクロ
ジレ:古着
パンツ:Lee PReSTの復刻版 
靴:グレンソン デッドストック
時計:50年代のSEIKO ローレル 

注1  ジレ フランス語。英語ではウエストコート、アメリカではベスト。ただ、ベストと言った場合はアウターとしての要素もあるため、装飾性が高いものが多く、背面も前面と同様の生地が使われる。ジレの場合はジャケットなどのインナーとしての要素が高いため前面に上質な生地を使い、逆に背面は無地など装飾のないものが多い。
注2  レープソール 天然ゴムを主原料とした靴底素材。ゴムの木の樹液・ラテックスに酢酸を加えて作るという製法でつくられたもの。そのクッション性は最高の履き心地を産み出すが、路面が熱いときにはベタベタ感が、冷たいと固くなってしまい滑りやすく、年を経ると固くなり、ベタベタ感も倍増してしまう、と様々な欠点はあるものの、その履き心地は魅力的だ。